今回は音楽の紹介です。
音楽は素晴らしさを言語化するのが難しい・・・
ですが、私の好きなものの中でも欠かせないものではあります。
Psychic Music
2021年11月26日、SerphのニューアルバムPsychic Musicがリリースされました。
Serphは美しく都会的な音を奏でるエレクトロニカのアーティストで、
昔から大好きなアーティストの一人です。
最近は新しいリリースを聴く度に、
予想を超えて素晴らしいなといつも思うので、
さすがに紹介したいと思います。
公式の解説は以下の通り。
多幸感のその先へ。『Psychic Music』は、電子音楽界のトリックスターSerphが、ポップエレクトロニカ最前線で発生した超常現象を記録したミニアルバム。
フロー状態にある幻視者Serphの神経発火の連鎖反応を、繊細な技術とダイナミックな作曲で表現。サンプリングミュージック、ヒップホップにも接近しながら、スタイルの飽和状態に一石を投じる自由奔放なビートが特徴の、強烈なエネルギーが迸る楽曲が揃いました。
後のオーパーツとなるSerphの新作『Psychic Music』をどうぞお聴きください。魂が内側から殻を破る瞬間に立ち会うような、ネクストレベルのPOP体験をお約束します。
Beyond euphoria. Serph, the trickster of the electronic music world, has released a mini-album titled “Psychic Music”, documenting the paranormal phenomena occurring at the forefront of pop electronica.
In this work, a chain reaction caused by the firing nerves of Serph, a visionary in his flow state, is expressed with delicate techniques and dynamic composition. The tracks are characterized by free-spirited beats that create stirs in a saturation of styles, while approaching sampling music and Hip-Hop, that are full of intense energy.
Please listen to Serph’s new work “Psychic Music”, which will later become an OOPArt. We promise you a next-level pop experience, similar to witnessing the moment when your soul comes out of your body.
引用 ーbandcamp:Psychic Music(Serph)ー
なかなか壮大です。
それと「多幸感」って英語だと「euphoria」って言うんですね。初めて知りました。
ただ、この「多幸感」という言葉、
Serphの音楽を聴いていて、
これ以上ぴったりの言葉はないと思いました。
幻想的で綺麗な夢の中にいるような。
または宇宙で美しい星々に囲まれているような。
この曲が流れているだけで、空間に幸福感が広がります。
昔の曲も大好きですが、
最近のSerphの曲はボーカルや様々なジャンルの音楽の要素等を積極的に取り入れ、
音の幅が広くなってきており、
更に奥深く進化してきてるなと感じます。
元々のSerphの良さである、
ドリーミーで美しいエレクトロニカの軸はなくさず、
様々な要素を組み込んでもバランスの良い曲になっているのは、
さすがだなあと感じます。
Singing Fruits
ちなみにSerphの去年のアルバムですが、
このSinging Fruitsもよく聞きます。
このアルバムには、
Serphのシングル「Citrus」のボーカルバージョンが収録されています。
歌っているのは公募した中でSerphが優秀作品に選んだ
ずん、lasah、akariの3人で、3種類の「Citrus」を聴くことができます。
(歌詞もこの3人が作詞したようです)
3曲とも素晴らしいですが、特に私がお気に入りなのは、
2曲目のlasahが歌うCitrusです。
lasahの少しとぎれたような声と、Citrusの美しい音が相まって、
魔力のようなものさえ感じるような気がします。
こちらの曲も最高・・・という言葉で言い表せない程の素晴らしさなので、
よかったらぜひ聞いてみてください。
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました！
コメント